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J-Quantsを使う日本株バックテスト:入力の設計

日本株のバックテストは、価格を読み込む前に「どの情報で、いつ判断し、いつ売買するか」を決めるところから始まります。

問いから入力を逆算する

日本株のバックテストは、価格を読み込む前に「どの情報で、いつ判断し、いつ売買するか」を決めるところから始まります。必要な列はその問いによって変わります。終値で特徴量を作る研究でも、その日の終値で同時に売買できるとは限りません。

架空の研究で前日までの値上がりを使い、次の観測日の始値で売買するなら、特徴量、数量を決める時点、約定価格の三つを分けます。この順序を紙に書いてから入力を選ぶと、価格の選択が結果に合わせて変わることを防げます。

対象銘柄と日付を固定する

現在の銘柄だけで過去全体を検証すると、その間に対象から消えた銘柄を見落とします。研究の対象を各判断日で定義するのか、学習用に固定した小さな範囲を使うのかを明示します。後者は手順の確認には役立ちますが、市場全体の結論にはそのまま広げられません。

日付範囲も、希望した開始日と実際に観測が始まる日を分けます。移動平均の準備期間や評価ラベルの末尾不足があるため、入力期間と結果期間は一致しない場合があります。最初と最後の有効日、除外理由、残った標本数を確認します。

特徴量と将来の答えを別にする

特徴量は判断に使える情報から作り、将来の収益は評価のために別に作ります。二つを同じ表に置く場合も、用途を列単位で固定します。未来の値が欠けるからといって、近い別の日の収益で埋めると評価の期間が変わってしまいます。

架空の五観測日後のラベルなら、末尾で五日先がない行は評価できません。その行の特徴量が計算できることとは矛盾しません。計算可能な特徴量数と、ラベルもそろう評価数を分けて報告すると、末尾の欠損を誤って修正しにくくなります。

会計と比較基準を明記する

価格基準、手数料、配当、数量の丸め方、資金不足の処理は、同じシグナルでも資産推移を変えます。各条件を入力と同時に固定し、含めない要素も結果の解釈に必要な範囲で記します。ベンチマークとは日付と収益の定義をそろえて比較します。

架空の注文が寄り付きの価格差で資金不足になった場合、注文を省くのか数量を減らすのかは別の戦略です。結果を見て選ばず、実行前に決めます。約定数、閉じた取引数、保有期間の数も同じ指標ではないので、単位を添えて読むことが大切です。

KabuForge で確認された順序

公開 GUI コースは、明示選択したローカルの日足を検証して固定し、事前確認を経て研究を実行する順序を示します。前の観測日の終値までを使う判断と、次の観測日の始値での約定を分け、結果では約定と省略理由を確認します。

この手順の実行記録は、すべての日本株や任意の API 応答を検証した証明ではありません。自分の入力に対応する識別情報と記録を確認し、教材の期間や件数を自分の結果へ流用しないようにします。当時利用できた情報だけで検証したことは引き続き保証されません。

関連する読み方と公式資料

調整済み株価と株式分割、ファクター分析の入力と評価、株価データの項目と観測日を合わせて読むと、入力の定義、利用時点、評価の役割をつなげて確認できます。この記事の数値と企業の例はすべて説明用の架空例です。実際の入力では、利用する版の資料と、自分の取得・実行記録を優先して確認してください。

操作の確認範囲はKabuForge の公式 GUI 研究コース、データの仕様と現在の実装はJ-Quants 公式:V2 の株価・銘柄一覧実装、JPX:J-Quants の提供データで確認できます。列の厳密な単位や利用可能な範囲は、契約に対応する公式仕様で確かめます。本記事の研究設計上の提案は、すべてが画面上で実装されたという意味ではありません。

本記事は研究手順を学ぶための教材で、特定の銘柄や売買を推奨せず、将来の収益を保証しません。公開コースの過去データによる研究は、当時利用できた情報だけを使ったことを全面的に保証するものではありません。免責事項

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対象: main のソース候補(未公開) · 公開ソース docs/ja_JP/GUI_RESEARCH_COURSES.md

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