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J-Quantsの株価データ:項目と観測日

日足の一行は、ある銘柄のある観測日の価格情報です。

一行が何を表すか

日足の一行は、ある銘柄のある観測日の価格情報です。終値だけを見て開始すると、コードの重複、日付の重複、価格基準の違いを見落とすことがあります。銘柄と観測日の組を基本の識別単位にし、行がどの市場観測を表すかを先に確かめます。

V2 の日足では Date、Code と短い価格列名が使われます。列の位置だけに頼る読み込みは避け、実際の列名と意味を対応させます。将来列が増えても、目的の値を名前で選ぶことで誤った計算を防ぎやすくなります。

四本値と取引量を分ける

O、H、L、C はそれぞれ始値、高値、安値、終値の列です。Vo と Va も異なる項目なので、株数と金額を同じ単位として扱わないようにします。研究用の列へ移す際には、元の名前、単位、変換の有無を記録しておくと後から検算できます。

架空の一日で始値百円、終値百二円だったとしても、その間の約定順序は日足からは分かりません。高値と安値があることを理由に、希望した価格で必ず売買できたと仮定するのは、入力の粒度を超えた解釈です。

観測日と営業日を区別する

暦の日数と実際に価格が観測された日数は異なります。二十観測日の特徴量を計算するなら、土日を含む二十暦日をそのまま使わないようにします。予定された営業日と、銘柄ごとの有効な価格行がある日も、別の集合として確認します。

価格行がない日に前日の終値を置くと、架空の観測が増えます。休日、取引停止、入力の欠落では対処が異なるため、まず理由を調べます。日数を数える方法を固定し、欠損を埋めたかどうかが結果から読める状態にします。

調整列を混ぜない

日足には元の価格と調整後の価格があり、同じ計算の中で混ぜると収益率や値幅の意味が変わります。終値に調整列を使いながら、始値や高値には元の列を使う場合、その組み合わせが目的に合うかを説明する必要があります。

架空の分割前後をまたぐ移動平均と、実際の現金を使う数量計算では必要な扱いが異なります。特徴量の価格基準、約定の価格基準、評価の価格基準を別々に書き、調整済みであるという理由だけで全体の整合性を判断しないようにします。

公開コースの入力検証を読む

KabuForge の公開コースでは、ローカル入力を選び、対象期間と銘柄、価格基準を確認してから固定します。完全に同一の重複と、根拠を確認した特定の停止日の扱いが明示され、それ以外の競合や欠損を安易に落としたり補ったりしません。

教材の例にある例外を、すべての銘柄や日付に適用できる一般規則とは考えないことが大切です。利用する版の仕様と実行記録を確認し、元の行数、除外理由、残った行数を説明できることを入力受け入れの基準にします。

関連する読み方と公式資料

財務データの期間と単位、日本株バックテストの入力設計、銘柄一覧と市場区分を合わせて読むと、入力の定義、利用時点、評価の役割をつなげて確認できます。この記事の数値と企業の例はすべて説明用の架空例です。実際の入力では、利用する版の資料と、自分の取得・実行記録を優先して確認してください。

操作の確認範囲はKabuForge の公式 GUI 研究コース、データの仕様と現在の実装はJ-Quants 公式:V2 の株価・銘柄一覧実装、J-Quants 公式:V2 の列定義で確認できます。列の厳密な単位や利用可能な範囲は、契約に対応する公式仕様で確かめます。本記事の研究設計上の提案は、すべてが画面上で実装されたという意味ではありません。

本記事は研究手順を学ぶための教材で、特定の銘柄や売買を推奨せず、将来の収益を保証しません。公開コースの過去データによる研究は、当時利用できた情報だけを使ったことを全面的に保証するものではありません。免責事項

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対象: main のソース候補(未公開) · 公開ソース docs/ja_JP/GUI_RESEARCH_COURSES.md

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